Awana Clubs International

リーダーファイル#132

腹話術に挑戦

私は、Awanaのリーダーを始めて3年経ち、聖書のお話で伝えたい事をクラバーの心に残す為に何か良いお話の方法がないか考えていました。 そんな時、東海地区子ども伝道研修会があり、分科会のプログラムを見ると田中直美師の「たのしく腹話術」とあり、これだ!と思いました。そして今後のお話方法にヒントとなればという思いもあり「たのしく腹話術」の分科会に参加しました。

分科会では、実際に目がついたミトンを手に付けて練習が始まりました。唇を一度閉じて発音する破裂音や人形の口を動かす回数など奥が深く、練習しなければ!と気持ちが腹話術へ一気に動きました。車の中で練習したり、破裂音がどう聞こえているか家族に確認してもらったりしました。

そして7月のアワナで腹話術を使ってお話をしました。人形との対話は難しく、私の話に相槌やツッコミを入れたりする方法を取りました。クラバーの反応は良く、笑ってほしい場所で笑ってくれて緊張もほぐれました。

しかし、まだまだ未熟でしたので、今後も練習も重ねつつ、御言葉がクラバーの心に残り、生活の中で思い出せるようなお話をしていきたいです。

M. O.(リーダー、知立キリスト教会)