Awana Clubs International

リーダーファイル#142

20年ぶりのアワナ

日本で初めてのアワナが内灘で始まった時、ちょうど小学2年生だった次女と共にリーダーとして5~6年参加していました。あれから20年の月日が経ちました。一緒にゲームをし、聖書のお話を聞くことは今も同じように楽しいひとときです。

リーダーが足りないというわけで、おばあちゃんリーダーの誕生です。ゲームに参加すれば、筋肉痛になり、知らない歌もいっぱいあり、ながーい暗唱聖句を聞き、ハンドブックにサインをしながら、沢山の子供達の名前がなかなか覚えられなくてクラバーに確かめつつ、達成カードに名前を記入しています。

今も20年前もアワナに出会い、みことばにふれた子供達が、みんなずっと教会につながっているわけではありません。でもリーダーたちは、いつか必ずと希望を抱きつつ、クラバーに懸命に向き合っています。神様はきっと願いを聞いてくださると信じています。

私の好きな聖書の一場面、カナの婚礼の奇跡、「しもべ達だけが知っている」ただ黙々と大きな水がめに水を運んだ者たちのように、与えられた仕事に素直に従うこと。主人を先に天に送った今、何の憂いもなく、今日も孫のような子供達と共に過ごす幸いなクラブです。

M. T.(リーダー、内灘聖書教会)